RADの生産/製造ラインのご案内
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Step.1
・フィン加工
・チューブ加工
・プレート加工
・サイドプレート加工 -
Step.2
フィンやチューブ、プレートなどを組み込みコア全体を組み立てて行きます。
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Step.3
コア部を焼き入れ処理いたします。(アルミ製品はアルミ真空炉で処理)
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Step.4
コア部をハンダ付けいたします。(アルミ製品はアルミ真空炉で処理)
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Step.5
溶剤やフラックスなど不要な各種薬品を洗浄いたします。
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Step.6
熟練の職人により、各部を溶接・ハンダ付けを行い、
ボルトによりしっかりと固定いたします。
タンクやメンバー他パーツ、シュラウド/ファンガード、フレーム/ダクト
その他のパーツの製作と組み込みも同時に行います。 -
Step.7
各種検査を行います。
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Step.8
出荷前の最終チェックを行い、専用箱に入れて出荷作業を行います。
アルミ真空炉
アルミ真空炉とは?(真空熱処理)
アルミニウムの特性を最大限に引き出す熱処理方式で、特にフラックス無使用ロー付けで、アルミ素材の姿をそのまま生み出し、光輝性、軽量、放熱、耐久すべてに優れた製品となり、今や自動車関連機器、産業機械、医療機器等ありとあらゆるところに活用されています。
当社独自の真空炉ロー付け方式は、多品種小ロット生産を可能にし、試作品受注から大量生産まで受注可能にしています。
フラックス無使用と言うことで、環境を優先に考え、精密機器、医療機器等には優れた効果を発揮し活用されています。
自動車分野、産業機械、医療設備他においてもアルミ素材へ転換は、軽量、放熱、耐久とアルミ素材が最大限に有効活用出来、従来の鉄、銅、真鍮などに比べ非常に幅広く使われています。
また、加工分野においても、真空炉ロー付けを行うことで、非常に加工性がよく、 と言った具合に、完成までの時間は非常に短く、またフラックスを使用しないと言うことで薬品洗浄が無く、無公害で、仕上が非常に美しく、アルミ真空炉の効果を最大限に利用することが可能です。
熱伝導性についても、従来の鉄、銅、真鍮製品に比べても良く、エンジン部品、熱交換器、精密機器、産業機械、ラジエーターなどに多く利用されています。
フラックス無使用と言うことで、環境を優先に考え、精密機器、医療機器等には優れた効果を発揮し活用されています。
自動車分野、産業機械、医療設備他においてもアルミ素材へ転換は、軽量、放熱、耐久とアルミ素材が最大限に有効活用出来、従来の鉄、銅、真鍮などに比べ非常に幅広く使われています。
また、加工分野においても、真空炉ロー付けを行うことで、非常に加工性がよく、 と言った具合に、完成までの時間は非常に短く、またフラックスを使用しないと言うことで薬品洗浄が無く、無公害で、仕上が非常に美しく、アルミ真空炉の効果を最大限に利用することが可能です。
熱伝導性についても、従来の鉄、銅、真鍮製品に比べても良く、エンジン部品、熱交換器、精密機器、産業機械、ラジエーターなどに多く利用されています。
アルミニウムの特性
軽い | アルミニウムは、鉄や銅などに比べ非常に軽い材質です。 |
強い | 本来アルミニウムは柔らかい素材ですが、その他の元素を加えて合金化することにより、強度を上げることが可能です。 また、真空熱処理を行うことで、更に強度を持たせることも可能となります。 |
加工性がよい | 圧延、押出、鋳造、成形などの加工が容易な上、真空性が高いためラジエーターの素材としては、効果を最大限に利用することが可能です。 |
熱伝導性がよい | 加熱すると温まりやすく、冷やすと急速に冷えるという特徴から、エンジン部品、熱交換器、ラジエータなどに利用されています。 |
美しい輝き (光輝性が高い) |
鉄や銅、真鍮にくらべ、銀白色の美しい輝きを持っています。 真空熱処理を行うことで、本来のアルミニウムの美しさを最大限に発揮することが可能です。 |